ヤりまくりの女性を鎖に繋ぐ!?ブラック・スネーク・モーン
どうも!
映画大好き大学生のギンタです!
今回は「ブラック・スネーク・モーン」という映画を観たのでその紹介をしてみたいと思います。
ブラック・スネーク・モーン
時間:115分
公開:2006年
国:アメリカ
S・エバサ・マーカーソン
ジョン・コスラン・Jr
マイケル・レイモンド=ジェームズ
キム・リチャーズ
あらすじ
恋人のロニーと激しく愛し合う女性レイ。
ロニーは新兵訓練所に行くことが決まっており、レイはロニーと遠距離になることを悲しそうに嘆く。
車で出発するロニーを見送るとレイは苦しそうにもがき始める。
それから時間が経ち、恋人がいなくなったレイは黒人の男テロンと体だけの関係を何度も結んでしまう。
そんな生活をしていることでレイは町の人々に誰とでも寝る女として認知され、その日もパーティーに参加し薬でハイになりほとんど裸の状態で家に帰れなくなってしまう。
そこでロニーの友人であるギルが車で家へと送ることになる。
しかし、ギルは人気のない通りで車を止めレイと行為に及ぼうとし始める。
ギルの股間を見たレイはテロンの半分もないとギルを馬鹿にする。
すると、起こったギルはレイを殴りつけ気絶した彼女を車から放り出し去ってしまう。
一方そのころ、アメリカ南部の田舎町で農業を営む男ラザラス。
彼は過去にブルース・ミュージシャンとして活躍していたが、現在は敬虔なクリスチャンとして教会に通う日々を送っており、そんな彼に愛層をつかした妻は夫であるラザラスの弟と浮気をしラザラスに冷たく別れを告げ出ていく。
そんな彼はある日、道端に倒れるレイを発見する。
彼は慌てて彼女を家へと運び、町から薬を持ち帰ると熱心に看病をする。
ラザラスの熱心な看病によりレイは目を覚ますが自分の体に鎖がまかれていることに驚きラザラスを変態だと勘違いする。
その鎖は意識が朦朧とするレイが家の外へと出て行ってしまうのを防ぐためだと伝え、まだ鎖を外すつもりはないという。
ラザラスはレイがセックス依存症であり男に弄ばれていることを知ったことで、彼女を更生させようとしていたのだ。
鎖に繋がれたセックス依存症のレイと敬虔なクリスチャンのラザラス、2人の奇妙な生活はここからどうなっていくのか!?
個人的な感想
僕はこの映画を観てかなり衝撃を受けました。
サミュエル・L・ジャクソン演じる敬虔なクリスチャンのラザラスがレイのために尽力する優しさはすごく分かるのですが、鎖で繋いじゃうの!?とびっくりしました(笑)
女性を鎖に繋いでしまう男なのに中身はどこか寂し気で優しさに溢れているというラザラスに僕は徐々に魅力を感じました!!
レイも初めはラザラスを警戒していましたが、彼と一緒に生活をしていくうちに今までの自分を変えたいという気持ちが生まれることで変わっていく姿は考えさせられるものがありました。
この映画は女性を鎖で繋いで閉じ込めるという部分を聞くと物凄いバイオレンスな映画に思えますが実際に観てみると妻と弟に裏切られ心に傷を負った男と過去にトラウマを抱えセックス依存症になってしまった女の心の変化と成長を描いたヒューマン映画でした。
ぼく個人としてはこの映画は楽しむことができたので興味を持った方にはぜひ観て欲しいと思います!
最後に
今回は「ブラック・スネーク・モーン」を紹介しました!
興味は持てましたか?
少しでも興味を持っていただけていたら嬉しいです!
そして、最後まで読んでいただきありがとうございます!
以上ギンタでした~
他の記事でもおもしろい映画を紹介しているので良ければ覗いてみてください!!